2014年12月
2014年12月31日
シャスタから、2014年を振り返って、ご挨拶申し上げます

今年、9月中旬、シャスタ山の西の麓にあるWeedで大規模な火事が起こりました。
住宅100個あまりが全焼した、シャスタ地方ではまれに見る大きな惨事となりました。
火事が起きて数日で、数々の大量救援物資が学校や教会、公の場所に集まりました。そのため、もう受け付けられない、というアナウンスメントがあったそうです。手持ちのシーツや毛布、簡易食料品をまとめていた私に、「もう十分だから必要ない」とインのハウス・キーパーが教えてくれました。
彼女は、Weedにあるカレッジに行く大学生です。「こんなに早く?」とびっくりして聞き返したら、「そう、あっという間にすべてが集まった!」とあっさりとした返事がかえってきました。
この地方は、都会とちがって、産業がないため、経済的にはきびしい暮らしをしている人々が大半です。
決して豊かではない暮らしのなかで、困っている人々がいたらすぐに手を貸す、自分が持っている物を差し出す、このような隣人へのヘルプは、私もいろいろ見てきました。そして、わたしも、また、隣人のやさしい愛に助けられています。
その後、いろいろな方面から、経済的、精神的、肉体的なサポートがあり、火事で焼け出された多くの人々の救済・復興作業が始まっていると聞いています。家を失った人々は、地元の人々の愛とやさしさのなかで、この地で再び、新たなスタートを切るために準備されています。
先日、その場所からシャスタ山を見上げ、写真を撮りました。
枯れ木にみえるのは、火事で焼けた木々ですが、驚いたことに、
シャスタ山の姿はさらにそのことすらも、呑み込み、悠々とそびえ立っていました。

「ここは神の国だからね、」
13年前、シャスタに引っ越してきたばかりのわたしに言っていたのは、80歳を超えた不動産会社のエージェントの男性でした。
毎年ごとに、その言葉とおりの感慨深い体験を重ねてきています。
たくさんの方々がシャスタに来られ、濃い出会いがいっぱいあった2014年となりました。
そのひとつひとつのきらめきを、言葉ではご紹介できないのが残念です。
困難なことは、神様の国でもあります。でも、それは、わたしたち、みんなの愛を分かちあう機会をつくるため、ということに氣づいてきました。
寒風のなか、差し出す手がある、愛がある、
それがなによりも嬉しい、

また、素直に「ありがとう!」
と手を差し出して、人々からの愛をいただく喜びもあります
今年、多くの方々から、ハートいっぱいの愛をいただきました。
ほんとうに、ほんとうにありがとうございました!
大切な宝物として、宝石箱にしまおうかと思いましたが、
いや、それをほかの方々にもシャアしたい、という気持ちがどんどん募ってきています
シャスタ山から流れてくる愛は、みえない、しゃべらない、きこえない、
だから、代弁して!、とわたしの背中をやさしく押してきます、
シャスタの写真から、その愛の姿や声が聞こえたら、、、
そんな想いで、シャッターを押しています、、



みなさま、今年も大変お世話になり、ありがとうございました!
どうぞ、よいお年をお迎えくださいませ。
来年、愛と光がふりそそぐ、喜びの年となりますよう、シャスタ山の麓からお祈りしています。
来年、2015年も、どうぞよろしくお願いいたします!
シャスタより、愛をそえて、光のなかで、
すさな

stoneybrookinn at 06:25|Permalink│Comments(0)│
